【2WAY×立体シルエット】
正統派の美しさを、日常に。
上質ウールのチェスターコート
流行に左右されないベーシックな美しさと、毎日着たくなる使いやすさ。その両方を大切にした、チェスターコートが完成。
クラシカルな雰囲気をまとった正統派デザインと、上質ウールならではのハリと艶。素材の持ち味を生かした美しいフォルムで、羽織るだけで品のある着姿が叶います。
日常的にお召しいただきたいからこそ、着やすさもしっかり考えました。
ほどよいゆとりのあるシルエットに、しなやかな肩周り。
きちんと感は残しながらも、ラクに着られる一着です。
フォーマルな装いにはもちろん、いつものニットやデニムにもすっと馴染む。特別な日だけでなく、“毎日のコート”として気軽に楽しめます。
このコートの“使いやすさ”をぐっと広げてくれるのが2WAYの襟デザイン。
そのまま着れば、スタンダードなチェスターコートとして。
ボタンを留めれば、胸元まで包み込むステンカラー風に。
マフラーなしでもぬくもりが続くので、冬の外出がラクになりますよ。
縫製を手掛けたのは、170年以上の歴史を持つ岡山県の「菅公(カンコー)学生服」。
3年間の通学を支える学生服づくりで培われたのは、丈夫さだけではありません。
「毎日のように着て動く」ことを考えた、立体的なパターンや細やかな仕立ての技術ーー
それらを、大人女性に向けたアウターづくりに落とし込みました。
<こんな方におすすめ>
・ベーシックで、長く愛用できるコートをお探しの方
・日本製の上質なコートをお求めの方
・デイリーに着られるウールコートをお探しの方
・1着で2つの表情が楽しめるコートが欲しい方
・マフラーいらずで出かけられる、あたたかいコートが欲しい方
<特徴>
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
■フォーマルからカジュアルまで1着で
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
■ご自宅でのお手入れ方法について
■作り手からのメッセージ
それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介しましょう。
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
「日常に寄り添ってくれるような、ベーシックなチェスターが作りたい。」
そんな想いから始まったこの企画。
だからこそ、高級感と品格を大切にしながらも
・気をつかわずに着られるタフさ
・どんなアイテムとでも合わせやすいシルエット
・知的で女性らしさを感じるティディール
に、こだわってお作りしました。
詳しくご紹介しましょう。
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
コートの印象を左右する襟は、すこし細く、華奢に仕上げました。
そうすることで、チェスターコート特有のハンサムな印象をほどよくやわらげ、女性らしい知的で上品なニュアンスを添えています。
Vの開きは、開きすぎず、狭すぎない。ベストなバランスを追求。
暖かさをしっかりと保ちつつ、顔周りをすっきりと見せてくれます。
このコートの魅力のひとつが、2WAYデザインの襟!
ボタンの開け閉めでガラリと雰囲気が変わるため、その日の気候やコーディネートに合わせて楽しんでいただけますよ。
ボタンを一番上まで留めれば、ステンカラーコート風に。小さめの襟が、ノーブルで上品な印象を引き立ててくれます。
さらに、襟を立ち上げて着ても素敵。
チェスターコートで気になりがちな胸元の隙間風を防いでくれるので、風の強い日や巻き物を持ちたくない日も、マフラーなしで暖かくお過ごしいただけますよ。
ここで、ちょっとした着こなしのコツをご紹介。
このコートはチェスター型の美しいVラインをベースに作られているため、襟を立ち上げて一番上のボタンを留めた際に、構造上、生地が少し浮いて見えることがあります。
そんなときは、ボタンを少し右奥にずらして留めてください。(着用した状態で、襟を左右に軽く開く方向に調整)
ボタンの位置を少し調整するだけで、収まりが良くなりますよ。
ちなみにボタンには、高級感のある水牛ボタンを採用。シンプルなコートに品格を添えてくれるこだわりのディティールです。
■フォーマルからカジュアルまで1着で
カラーは、ブラックとブラウンの2色。
ブラックは、冠婚葬祭から普段のお出かけ、お仕事まで、シーンを選ばず活躍してくれます。1着は持っていたい定番です。
ブラウンは、ニュアンスのある、おしゃれなカラー。
白やベージュのニットならやわらかな印象に、黒やグレーと合わせればモードな雰囲気に。合わせる色で、表情を自在に変えられます。
さらに、裾に向かってほんのり広がるシルエットだから、パンツはもちろん、スカートとも好バランス。
きれいめにまとめたい日も、少しカジュアルに着崩したい日も、合わせるアイテム次第で幅広い着こなしを楽しめます。
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
ひとめ見て上質だということが分かる、しっとりとした艶と、ハリコシのある生地。
厳選された上質なスーパー100’Sクラスのウールをメインに、少量のナイロンをブレンドすることで、高級感と耐久性を両立させた、非常にバランスの取れた生地です。
スーパー100’Sクラスといえば、スーツ用の生地にも使われるほど、糸が細くきめ細やかなウール。その糸をコートに使うことで、軽やかでなめらかな肌触りと、美しい艶を引き出しています。
さらに、ウールは保温性と吸湿性にも優れた素材。外の冷気からしっかり守りながら、コートの中を快適な温もりに保ってくれます。
一方、ナイロンは、強度が高く、伸縮性や回復性にも優れた素材です。
ナイロンをわずかにブレンドすることで、型崩れを防ぐだけでなく、摩擦や擦れにもぐっと強くなるんです。ありがちな肘やポケットまわりの毛羽立ちも抑えてくれますよ。
さらに、湿気や虫食いにも強いため、ウール100%のコートより扱いやすいのもポイントです。
ウールならではの上質なツヤとなめらかさ、そしてナイロンがもたらす高い耐久性と取り扱いのしやすさ。
それぞれの良さが引き立て合うことで、「一目で良いものとわかる高級感」と「日常使いできる丈夫さ」を兼ね備えた、理想的な生地に仕上がっているんです。
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
耐久性を担うのは、生地だけではありません。
今回着目したのは、日本が誇る「学生服」の技術です。
3年間毎日着続けても、自転車を漕いでも、休み時間に動き回っても、卒業式まで凛とした姿を保ち続ける学生服。
その耐久性を支えてきたのが、岡山県に本社を構える「菅公(カンコー)学生服」です。170年を超えるノウハウを、大人の日常アウターに生かしました。
コートを着たときに「なんだか肩が凝る」「重たく感じる」原因の多くは、コートの重みが肩先の一点に集中してしまうから。
そこで、少し肩線を落としたドロップショルダーを採用し、肩から背中、胸元へと重さが分散されるよう設計しました。
その結果、コート自体の重さが一点にかかりにくく、肩まわりへの負担を感じにくい、快適な着心地に仕上がっているんです。
実は、最初のサンプルでは、肩先が馴染まず、尖って見えるという課題がありました。
そこで菅公学生服の職人とともに、サンプルを重ねながら最終調整。
肩線につながる各パーツを2mmずつ削り、肩のラインをなだらかに整えました。
たった2mm。見た目では分からないようなほんの少しの差でも、着たときの印象を左右する大事な部分なんです。
さらに大切なのが、縫製後に行われる「アイロン(プレス)」工程です。
洋服を作る時には、縫製したあとに必ずプレス作業が行われます。
この「プレス」とはシワを伸ばすだけでなく、服の形を整える作業の事。先ほどご紹介した襟なども、このプレスによってピシッと美しく整えられています。いうなれば、服の魅力を最大限に引き出す作業が「プレス」です。
このコートも、高度なアイロンワークで、最後まで丁寧に調整。
入れ方や角度を細かく見極めながら仕上げることで、肩先に角が出ず、自然な丸みのある美しいシルエットが完成しているんです。
襟の裏側には、ハリのある芯地を入れています。
芯地で襟の形をしっかり支えることで、着たときの襟元がピシッと綺麗に立ち上がります。
後ろの裾にはスリット(ベンツ)を。足さばきも良く、歩行や階段の上り下りもスムーズですよ。
■ボタンが取れにくいのも学生服譲り
目に見えない部分に「学生服品質」のこだわりが詰まっています。
例えばボタン。
日常の中で最も負荷がかかる箇所ですが、学生服特有の「根巻き」という手法で強固に取り付けられています。
結びと巻きを何度も繰り返し頑丈に固定しているため、長年着用してもボタンが取れにくくなっているんです。
■ポケットまで暖かく。
冬を快適にする細かな工夫
裏地には、滑らかな手触りと静電気の起きにくさが魅力の「キュプラ」を使用。
袖通しもスムーズで、ニットの上に重ねても滑るように着用していただけます。
吸湿性も備えているため、室内で汗をかいた時の不快感も最小限に抑えてくれます。
そして、寒い日にぜひ試していただきたいのが腰ポケットです。
手を入れたとき、手の甲側に冷たい裏地ではなく、ふんわりと暖かな起毛素材が当たる設計になっています。
冬場にポケットへ手を入れたときの「ヒヤッ」とする不快感がなく、じんわりとした温もりを感じていただけますよ。
■ポケットも一つひとつ手作業で
一般的には、身頃を前と後ろで割った2パネルで作られることの多いチェスターコートですが、このコートは3パネルで仕立てています。
パーツを増やすことで、身体のラインに沿った立体的なフォルムをつくれる一方、ポケットの縫製には難しさも。
ポケットが縫い目をまたぐ設計になっているうえ、厚手のコートなので、生地の重なりも多くなります。そのため、機械での縫製が難しく、ポケットはすべて手作業で仕上げています。
手作業は、仕上がりにばらつきが出るリスクもあります。それでも、厚手のコートを扱ってきた縫製チームの技術力で、品質を落とすことなく、一つひとつ丁寧に仕上げています。
■ご自宅でのお手入れ方法について
長く綺麗な状態を保っていただくため、お手入れは「ドライクリーニング」を推奨しています。
着用後は軽くブラッシングをして埃を払い、厚みのあるハンガーにかけて1〜2日ほど休ませていただくのがおすすめ。
ウールならではの復元力とナイロンの形態安定性により、着用ジワも自然に整い、綺麗で上質な風合いを長くお楽しみいただけます。
また、シーズンの終わりにはクリーニングに出し、きれいな状態で保管していただくことで、末長くご愛用いただけます。
■作り手からのメッセージ
「私たちが長年培ってきた学生服作りのノウハウと耐久性へのこだわりを、大人の日常着としてお届けできることを大変嬉しく思っております。着心地の良さはもちろん、毎日気兼ねなく羽織れるタフさも兼ね備えたコートです。
重みが肩先だけに集まらないよう工夫し、全体に負荷を分散できる構造に仕立てました。袖を通した瞬間の身体への馴染みの良さと、動きやすさを感じていただけるはずです。
また、女性のお客様に向けて、ボタンや裏地にも上品な印象のものを選びました。見た目の美しさだけでなく、毎日の暮らしの中で気兼ねなく着られることも大切にしています。日々の装いになじみ、長く手に取っていただける一着になれば嬉しく思います。」
洗濯絵表示
家庭での洗濯禁止
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
タンブル乾燥禁止
底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
非常に弱い操作によるウエットクリーニングができる
アテンション
洗濯はドライクリーニングまたはウェットクリーニングでお願いします。
アイロンをかける際は、当て布を使用するかスチームアイロンを生地から浮かせてご使用下さい。
型崩れを防ぐため、ハンガーに掛けて保管して下さい。
強い摩擦を避けて下さい。
素材の特性上、ピリング(毛玉)が発生する場合があります。ピリングができてしまったら引っ張ろうとせず、毛玉取り器やハサミで丁寧に取り除いて下さい。
毛並みが乱れた場合は、毛並みに沿って軽くブラッシングして整えて下さい。
正統派の美しさを、日常に。
上質ウールのチェスターコート
流行に左右されないベーシックな美しさと、毎日着たくなる使いやすさ。その両方を大切にした、チェスターコートが完成。
クラシカルな雰囲気をまとった正統派デザインと、上質ウールならではのハリと艶。素材の持ち味を生かした美しいフォルムで、羽織るだけで品のある着姿が叶います。
日常的にお召しいただきたいからこそ、着やすさもしっかり考えました。
ほどよいゆとりのあるシルエットに、しなやかな肩周り。
きちんと感は残しながらも、ラクに着られる一着です。
フォーマルな装いにはもちろん、いつものニットやデニムにもすっと馴染む。特別な日だけでなく、“毎日のコート”として気軽に楽しめます。
このコートの“使いやすさ”をぐっと広げてくれるのが2WAYの襟デザイン。
そのまま着れば、スタンダードなチェスターコートとして。
ボタンを留めれば、胸元まで包み込むステンカラー風に。
マフラーなしでもぬくもりが続くので、冬の外出がラクになりますよ。
縫製を手掛けたのは、170年以上の歴史を持つ岡山県の「菅公(カンコー)学生服」。
3年間の通学を支える学生服づくりで培われたのは、丈夫さだけではありません。
「毎日のように着て動く」ことを考えた、立体的なパターンや細やかな仕立ての技術ーー
それらを、大人女性に向けたアウターづくりに落とし込みました。
<こんな方におすすめ>
・ベーシックで、長く愛用できるコートをお探しの方
・日本製の上質なコートをお求めの方
・デイリーに着られるウールコートをお探しの方
・1着で2つの表情が楽しめるコートが欲しい方
・マフラーいらずで出かけられる、あたたかいコートが欲しい方
<特徴>
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
■フォーマルからカジュアルまで1着で
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
■ご自宅でのお手入れ方法について
■作り手からのメッセージ
それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介しましょう。
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
「日常に寄り添ってくれるような、ベーシックなチェスターが作りたい。」
そんな想いから始まったこの企画。
だからこそ、高級感と品格を大切にしながらも
・気をつかわずに着られるタフさ
・どんなアイテムとでも合わせやすいシルエット
・知的で女性らしさを感じるティディール
に、こだわってお作りしました。
詳しくご紹介しましょう。
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
コートの印象を左右する襟は、すこし細く、華奢に仕上げました。
そうすることで、チェスターコート特有のハンサムな印象をほどよくやわらげ、女性らしい知的で上品なニュアンスを添えています。
Vの開きは、開きすぎず、狭すぎない。ベストなバランスを追求。
暖かさをしっかりと保ちつつ、顔周りをすっきりと見せてくれます。
このコートの魅力のひとつが、2WAYデザインの襟!
ボタンの開け閉めでガラリと雰囲気が変わるため、その日の気候やコーディネートに合わせて楽しんでいただけますよ。
ボタンを一番上まで留めれば、ステンカラーコート風に。小さめの襟が、ノーブルで上品な印象を引き立ててくれます。
さらに、襟を立ち上げて着ても素敵。
チェスターコートで気になりがちな胸元の隙間風を防いでくれるので、風の強い日や巻き物を持ちたくない日も、マフラーなしで暖かくお過ごしいただけますよ。
ここで、ちょっとした着こなしのコツをご紹介。
このコートはチェスター型の美しいVラインをベースに作られているため、襟を立ち上げて一番上のボタンを留めた際に、構造上、生地が少し浮いて見えることがあります。
そんなときは、ボタンを少し右奥にずらして留めてください。(着用した状態で、襟を左右に軽く開く方向に調整)
ボタンの位置を少し調整するだけで、収まりが良くなりますよ。
ちなみにボタンには、高級感のある水牛ボタンを採用。シンプルなコートに品格を添えてくれるこだわりのディティールです。
■フォーマルからカジュアルまで1着で
カラーは、ブラックとブラウンの2色。
ブラックは、冠婚葬祭から普段のお出かけ、お仕事まで、シーンを選ばず活躍してくれます。1着は持っていたい定番です。
ブラウンは、ニュアンスのある、おしゃれなカラー。
白やベージュのニットならやわらかな印象に、黒やグレーと合わせればモードな雰囲気に。合わせる色で、表情を自在に変えられます。
さらに、裾に向かってほんのり広がるシルエットだから、パンツはもちろん、スカートとも好バランス。
きれいめにまとめたい日も、少しカジュアルに着崩したい日も、合わせるアイテム次第で幅広い着こなしを楽しめます。
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
ひとめ見て上質だということが分かる、しっとりとした艶と、ハリコシのある生地。
厳選された上質なスーパー100’Sクラスのウールをメインに、少量のナイロンをブレンドすることで、高級感と耐久性を両立させた、非常にバランスの取れた生地です。
スーパー100’Sクラスといえば、スーツ用の生地にも使われるほど、糸が細くきめ細やかなウール。その糸をコートに使うことで、軽やかでなめらかな肌触りと、美しい艶を引き出しています。
さらに、ウールは保温性と吸湿性にも優れた素材。外の冷気からしっかり守りながら、コートの中を快適な温もりに保ってくれます。
一方、ナイロンは、強度が高く、伸縮性や回復性にも優れた素材です。
ナイロンをわずかにブレンドすることで、型崩れを防ぐだけでなく、摩擦や擦れにもぐっと強くなるんです。ありがちな肘やポケットまわりの毛羽立ちも抑えてくれますよ。
さらに、湿気や虫食いにも強いため、ウール100%のコートより扱いやすいのもポイントです。
ウールならではの上質なツヤとなめらかさ、そしてナイロンがもたらす高い耐久性と取り扱いのしやすさ。
それぞれの良さが引き立て合うことで、「一目で良いものとわかる高級感」と「日常使いできる丈夫さ」を兼ね備えた、理想的な生地に仕上がっているんです。
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
耐久性を担うのは、生地だけではありません。
今回着目したのは、日本が誇る「学生服」の技術です。
3年間毎日着続けても、自転車を漕いでも、休み時間に動き回っても、卒業式まで凛とした姿を保ち続ける学生服。
その耐久性を支えてきたのが、岡山県に本社を構える「菅公(カンコー)学生服」です。170年を超えるノウハウを、大人の日常アウターに生かしました。
コートを着たときに「なんだか肩が凝る」「重たく感じる」原因の多くは、コートの重みが肩先の一点に集中してしまうから。
そこで、少し肩線を落としたドロップショルダーを採用し、肩から背中、胸元へと重さが分散されるよう設計しました。
その結果、コート自体の重さが一点にかかりにくく、肩まわりへの負担を感じにくい、快適な着心地に仕上がっているんです。
実は、最初のサンプルでは、肩先が馴染まず、尖って見えるという課題がありました。
そこで菅公学生服の職人とともに、サンプルを重ねながら最終調整。
肩線につながる各パーツを2mmずつ削り、肩のラインをなだらかに整えました。
たった2mm。見た目では分からないようなほんの少しの差でも、着たときの印象を左右する大事な部分なんです。
さらに大切なのが、縫製後に行われる「アイロン(プレス)」工程です。
洋服を作る時には、縫製したあとに必ずプレス作業が行われます。
この「プレス」とはシワを伸ばすだけでなく、服の形を整える作業の事。先ほどご紹介した襟なども、このプレスによってピシッと美しく整えられています。いうなれば、服の魅力を最大限に引き出す作業が「プレス」です。
このコートも、高度なアイロンワークで、最後まで丁寧に調整。
入れ方や角度を細かく見極めながら仕上げることで、肩先に角が出ず、自然な丸みのある美しいシルエットが完成しているんです。
襟の裏側には、ハリのある芯地を入れています。
芯地で襟の形をしっかり支えることで、着たときの襟元がピシッと綺麗に立ち上がります。
後ろの裾にはスリット(ベンツ)を。足さばきも良く、歩行や階段の上り下りもスムーズですよ。
■ボタンが取れにくいのも学生服譲り
目に見えない部分に「学生服品質」のこだわりが詰まっています。
例えばボタン。
日常の中で最も負荷がかかる箇所ですが、学生服特有の「根巻き」という手法で強固に取り付けられています。
結びと巻きを何度も繰り返し頑丈に固定しているため、長年着用してもボタンが取れにくくなっているんです。
■ポケットまで暖かく。
冬を快適にする細かな工夫
裏地には、滑らかな手触りと静電気の起きにくさが魅力の「キュプラ」を使用。
袖通しもスムーズで、ニットの上に重ねても滑るように着用していただけます。
吸湿性も備えているため、室内で汗をかいた時の不快感も最小限に抑えてくれます。
そして、寒い日にぜひ試していただきたいのが腰ポケットです。
手を入れたとき、手の甲側に冷たい裏地ではなく、ふんわりと暖かな起毛素材が当たる設計になっています。
冬場にポケットへ手を入れたときの「ヒヤッ」とする不快感がなく、じんわりとした温もりを感じていただけますよ。
■ポケットも一つひとつ手作業で
一般的には、身頃を前と後ろで割った2パネルで作られることの多いチェスターコートですが、このコートは3パネルで仕立てています。
パーツを増やすことで、身体のラインに沿った立体的なフォルムをつくれる一方、ポケットの縫製には難しさも。
ポケットが縫い目をまたぐ設計になっているうえ、厚手のコートなので、生地の重なりも多くなります。そのため、機械での縫製が難しく、ポケットはすべて手作業で仕上げています。
手作業は、仕上がりにばらつきが出るリスクもあります。それでも、厚手のコートを扱ってきた縫製チームの技術力で、品質を落とすことなく、一つひとつ丁寧に仕上げています。
■ご自宅でのお手入れ方法について
長く綺麗な状態を保っていただくため、お手入れは「ドライクリーニング」を推奨しています。
着用後は軽くブラッシングをして埃を払い、厚みのあるハンガーにかけて1〜2日ほど休ませていただくのがおすすめ。
ウールならではの復元力とナイロンの形態安定性により、着用ジワも自然に整い、綺麗で上質な風合いを長くお楽しみいただけます。
また、シーズンの終わりにはクリーニングに出し、きれいな状態で保管していただくことで、末長くご愛用いただけます。
■作り手からのメッセージ
「私たちが長年培ってきた学生服作りのノウハウと耐久性へのこだわりを、大人の日常着としてお届けできることを大変嬉しく思っております。着心地の良さはもちろん、毎日気兼ねなく羽織れるタフさも兼ね備えたコートです。
重みが肩先だけに集まらないよう工夫し、全体に負荷を分散できる構造に仕立てました。袖を通した瞬間の身体への馴染みの良さと、動きやすさを感じていただけるはずです。
また、女性のお客様に向けて、ボタンや裏地にも上品な印象のものを選びました。見た目の美しさだけでなく、毎日の暮らしの中で気兼ねなく着られることも大切にしています。日々の装いになじみ、長く手に取っていただける一着になれば嬉しく思います。」
洗濯絵表示
家庭での洗濯禁止
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
タンブル乾燥禁止
底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
非常に弱い操作によるウエットクリーニングができる
アテンション
洗濯はドライクリーニングまたはウェットクリーニングでお願いします。
アイロンをかける際は、当て布を使用するかスチームアイロンを生地から浮かせてご使用下さい。
型崩れを防ぐため、ハンガーに掛けて保管して下さい。
強い摩擦を避けて下さい。
素材の特性上、ピリング(毛玉)が発生する場合があります。ピリングができてしまったら引っ張ろうとせず、毛玉取り器やハサミで丁寧に取り除いて下さい。
毛並みが乱れた場合は、毛並みに沿って軽くブラッシングして整えて下さい。
■素材
ナイロン 20%
毛 80%
裏地 キュプラ100%
チェスターコート/Super100's/ブラック
¥59,400 ($376.28)
33
-
クレジットカード
-
Amazon Pay
-
銀行振込
【2WAY×立体シルエット】
正統派の美しさを、日常に。
上質ウールのチェスターコート
流行に左右されないベーシックな美しさと、毎日着たくなる使いやすさ。その両方を大切にした、チェスターコートが完成。
クラシカルな雰囲気をまとった正統派デザインと、上質ウールならではのハリと艶。素材の持ち味を生かした美しいフォルムで、羽織るだけで品のある着姿が叶います。
日常的にお召しいただきたいからこそ、着やすさもしっかり考えました。
ほどよいゆとりのあるシルエットに、しなやかな肩周り。
きちんと感は残しながらも、ラクに着られる一着です。
フォーマルな装いにはもちろん、いつものニットやデニムにもすっと馴染む。特別な日だけでなく、“毎日のコート”として気軽に楽しめます。
このコートの“使いやすさ”をぐっと広げてくれるのが2WAYの襟デザイン。
そのまま着れば、スタンダードなチェスターコートとして。
ボタンを留めれば、胸元まで包み込むステンカラー風に。
マフラーなしでもぬくもりが続くので、冬の外出がラクになりますよ。
縫製を手掛けたのは、170年以上の歴史を持つ岡山県の「菅公(カンコー)学生服」。
3年間の通学を支える学生服づくりで培われたのは、丈夫さだけではありません。
「毎日のように着て動く」ことを考えた、立体的なパターンや細やかな仕立ての技術ーー
それらを、大人女性に向けたアウターづくりに落とし込みました。
<こんな方におすすめ>
・ベーシックで、長く愛用できるコートをお探しの方
・日本製の上質なコートをお求めの方
・デイリーに着られるウールコートをお探しの方
・1着で2つの表情が楽しめるコートが欲しい方
・マフラーいらずで出かけられる、あたたかいコートが欲しい方
<特徴>
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
■フォーマルからカジュアルまで1着で
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
■ご自宅でのお手入れ方法について
■作り手からのメッセージ
それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介しましょう。
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
「日常に寄り添ってくれるような、ベーシックなチェスターが作りたい。」
そんな想いから始まったこの企画。
だからこそ、高級感と品格を大切にしながらも
・気をつかわずに着られるタフさ
・どんなアイテムとでも合わせやすいシルエット
・知的で女性らしさを感じるティディール
に、こだわってお作りしました。
詳しくご紹介しましょう。
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
コートの印象を左右する襟は、すこし細く、華奢に仕上げました。
そうすることで、チェスターコート特有のハンサムな印象をほどよくやわらげ、女性らしい知的で上品なニュアンスを添えています。
Vの開きは、開きすぎず、狭すぎない。ベストなバランスを追求。
暖かさをしっかりと保ちつつ、顔周りをすっきりと見せてくれます。
このコートの魅力のひとつが、2WAYデザインの襟!
ボタンの開け閉めでガラリと雰囲気が変わるため、その日の気候やコーディネートに合わせて楽しんでいただけますよ。
ボタンを一番上まで留めれば、ステンカラーコート風に。小さめの襟が、ノーブルで上品な印象を引き立ててくれます。
さらに、襟を立ち上げて着ても素敵。
チェスターコートで気になりがちな胸元の隙間風を防いでくれるので、風の強い日や巻き物を持ちたくない日も、マフラーなしで暖かくお過ごしいただけますよ。
ここで、ちょっとした着こなしのコツをご紹介。
このコートはチェスター型の美しいVラインをベースに作られているため、襟を立ち上げて一番上のボタンを留めた際に、構造上、生地が少し浮いて見えることがあります。
そんなときは、ボタンを少し右奥にずらして留めてください。(着用した状態で、襟を左右に軽く開く方向に調整)
ボタンの位置を少し調整するだけで、収まりが良くなりますよ。
ちなみにボタンには、高級感のある水牛ボタンを採用。シンプルなコートに品格を添えてくれるこだわりのディティールです。
■フォーマルからカジュアルまで1着で
カラーは、ブラックとブラウンの2色。
ブラックは、冠婚葬祭から普段のお出かけ、お仕事まで、シーンを選ばず活躍してくれます。1着は持っていたい定番です。
ブラウンは、ニュアンスのある、おしゃれなカラー。
白やベージュのニットならやわらかな印象に、黒やグレーと合わせればモードな雰囲気に。合わせる色で、表情を自在に変えられます。
さらに、裾に向かってほんのり広がるシルエットだから、パンツはもちろん、スカートとも好バランス。
きれいめにまとめたい日も、少しカジュアルに着崩したい日も、合わせるアイテム次第で幅広い着こなしを楽しめます。
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
ひとめ見て上質だということが分かる、しっとりとした艶と、ハリコシのある生地。
厳選された上質なスーパー100’Sクラスのウールをメインに、少量のナイロンをブレンドすることで、高級感と耐久性を両立させた、非常にバランスの取れた生地です。
スーパー100’Sクラスといえば、スーツ用の生地にも使われるほど、糸が細くきめ細やかなウール。その糸をコートに使うことで、軽やかでなめらかな肌触りと、美しい艶を引き出しています。
さらに、ウールは保温性と吸湿性にも優れた素材。外の冷気からしっかり守りながら、コートの中を快適な温もりに保ってくれます。
一方、ナイロンは、強度が高く、伸縮性や回復性にも優れた素材です。
ナイロンをわずかにブレンドすることで、型崩れを防ぐだけでなく、摩擦や擦れにもぐっと強くなるんです。ありがちな肘やポケットまわりの毛羽立ちも抑えてくれますよ。
さらに、湿気や虫食いにも強いため、ウール100%のコートより扱いやすいのもポイントです。
ウールならではの上質なツヤとなめらかさ、そしてナイロンがもたらす高い耐久性と取り扱いのしやすさ。
それぞれの良さが引き立て合うことで、「一目で良いものとわかる高級感」と「日常使いできる丈夫さ」を兼ね備えた、理想的な生地に仕上がっているんです。
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
耐久性を担うのは、生地だけではありません。
今回着目したのは、日本が誇る「学生服」の技術です。
3年間毎日着続けても、自転車を漕いでも、休み時間に動き回っても、卒業式まで凛とした姿を保ち続ける学生服。
その耐久性を支えてきたのが、岡山県に本社を構える「菅公(カンコー)学生服」です。170年を超えるノウハウを、大人の日常アウターに生かしました。
コートを着たときに「なんだか肩が凝る」「重たく感じる」原因の多くは、コートの重みが肩先の一点に集中してしまうから。
そこで、少し肩線を落としたドロップショルダーを採用し、肩から背中、胸元へと重さが分散されるよう設計しました。
その結果、コート自体の重さが一点にかかりにくく、肩まわりへの負担を感じにくい、快適な着心地に仕上がっているんです。
実は、最初のサンプルでは、肩先が馴染まず、尖って見えるという課題がありました。
そこで菅公学生服の職人とともに、サンプルを重ねながら最終調整。
肩線につながる各パーツを2mmずつ削り、肩のラインをなだらかに整えました。
たった2mm。見た目では分からないようなほんの少しの差でも、着たときの印象を左右する大事な部分なんです。
さらに大切なのが、縫製後に行われる「アイロン(プレス)」工程です。
洋服を作る時には、縫製したあとに必ずプレス作業が行われます。
この「プレス」とはシワを伸ばすだけでなく、服の形を整える作業の事。先ほどご紹介した襟なども、このプレスによってピシッと美しく整えられています。いうなれば、服の魅力を最大限に引き出す作業が「プレス」です。
このコートも、高度なアイロンワークで、最後まで丁寧に調整。
入れ方や角度を細かく見極めながら仕上げることで、肩先に角が出ず、自然な丸みのある美しいシルエットが完成しているんです。
襟の裏側には、ハリのある芯地を入れています。
芯地で襟の形をしっかり支えることで、着たときの襟元がピシッと綺麗に立ち上がります。
後ろの裾にはスリット(ベンツ)を。足さばきも良く、歩行や階段の上り下りもスムーズですよ。
■ボタンが取れにくいのも学生服譲り
目に見えない部分に「学生服品質」のこだわりが詰まっています。
例えばボタン。
日常の中で最も負荷がかかる箇所ですが、学生服特有の「根巻き」という手法で強固に取り付けられています。
結びと巻きを何度も繰り返し頑丈に固定しているため、長年着用してもボタンが取れにくくなっているんです。
■ポケットまで暖かく。
冬を快適にする細かな工夫
裏地には、滑らかな手触りと静電気の起きにくさが魅力の「キュプラ」を使用。
袖通しもスムーズで、ニットの上に重ねても滑るように着用していただけます。
吸湿性も備えているため、室内で汗をかいた時の不快感も最小限に抑えてくれます。
そして、寒い日にぜひ試していただきたいのが腰ポケットです。
手を入れたとき、手の甲側に冷たい裏地ではなく、ふんわりと暖かな起毛素材が当たる設計になっています。
冬場にポケットへ手を入れたときの「ヒヤッ」とする不快感がなく、じんわりとした温もりを感じていただけますよ。
■ポケットも一つひとつ手作業で
一般的には、身頃を前と後ろで割った2パネルで作られることの多いチェスターコートですが、このコートは3パネルで仕立てています。
パーツを増やすことで、身体のラインに沿った立体的なフォルムをつくれる一方、ポケットの縫製には難しさも。
ポケットが縫い目をまたぐ設計になっているうえ、厚手のコートなので、生地の重なりも多くなります。そのため、機械での縫製が難しく、ポケットはすべて手作業で仕上げています。
手作業は、仕上がりにばらつきが出るリスクもあります。それでも、厚手のコートを扱ってきた縫製チームの技術力で、品質を落とすことなく、一つひとつ丁寧に仕上げています。
■ご自宅でのお手入れ方法について
長く綺麗な状態を保っていただくため、お手入れは「ドライクリーニング」を推奨しています。
着用後は軽くブラッシングをして埃を払い、厚みのあるハンガーにかけて1〜2日ほど休ませていただくのがおすすめ。
ウールならではの復元力とナイロンの形態安定性により、着用ジワも自然に整い、綺麗で上質な風合いを長くお楽しみいただけます。
また、シーズンの終わりにはクリーニングに出し、きれいな状態で保管していただくことで、末長くご愛用いただけます。
■作り手からのメッセージ
「私たちが長年培ってきた学生服作りのノウハウと耐久性へのこだわりを、大人の日常着としてお届けできることを大変嬉しく思っております。着心地の良さはもちろん、毎日気兼ねなく羽織れるタフさも兼ね備えたコートです。
重みが肩先だけに集まらないよう工夫し、全体に負荷を分散できる構造に仕立てました。袖を通した瞬間の身体への馴染みの良さと、動きやすさを感じていただけるはずです。
また、女性のお客様に向けて、ボタンや裏地にも上品な印象のものを選びました。見た目の美しさだけでなく、毎日の暮らしの中で気兼ねなく着られることも大切にしています。日々の装いになじみ、長く手に取っていただける一着になれば嬉しく思います。」
洗濯絵表示
家庭での洗濯禁止
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
タンブル乾燥禁止
底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
非常に弱い操作によるウエットクリーニングができる
アテンション
洗濯はドライクリーニングまたはウェットクリーニングでお願いします。
アイロンをかける際は、当て布を使用するかスチームアイロンを生地から浮かせてご使用下さい。
型崩れを防ぐため、ハンガーに掛けて保管して下さい。
強い摩擦を避けて下さい。
素材の特性上、ピリング(毛玉)が発生する場合があります。ピリングができてしまったら引っ張ろうとせず、毛玉取り器やハサミで丁寧に取り除いて下さい。
毛並みが乱れた場合は、毛並みに沿って軽くブラッシングして整えて下さい。
正統派の美しさを、日常に。
上質ウールのチェスターコート
流行に左右されないベーシックな美しさと、毎日着たくなる使いやすさ。その両方を大切にした、チェスターコートが完成。
クラシカルな雰囲気をまとった正統派デザインと、上質ウールならではのハリと艶。素材の持ち味を生かした美しいフォルムで、羽織るだけで品のある着姿が叶います。
日常的にお召しいただきたいからこそ、着やすさもしっかり考えました。
ほどよいゆとりのあるシルエットに、しなやかな肩周り。
きちんと感は残しながらも、ラクに着られる一着です。
フォーマルな装いにはもちろん、いつものニットやデニムにもすっと馴染む。特別な日だけでなく、“毎日のコート”として気軽に楽しめます。
このコートの“使いやすさ”をぐっと広げてくれるのが2WAYの襟デザイン。
そのまま着れば、スタンダードなチェスターコートとして。
ボタンを留めれば、胸元まで包み込むステンカラー風に。
マフラーなしでもぬくもりが続くので、冬の外出がラクになりますよ。
縫製を手掛けたのは、170年以上の歴史を持つ岡山県の「菅公(カンコー)学生服」。
3年間の通学を支える学生服づくりで培われたのは、丈夫さだけではありません。
「毎日のように着て動く」ことを考えた、立体的なパターンや細やかな仕立ての技術ーー
それらを、大人女性に向けたアウターづくりに落とし込みました。
<こんな方におすすめ>
・ベーシックで、長く愛用できるコートをお探しの方
・日本製の上質なコートをお求めの方
・デイリーに着られるウールコートをお探しの方
・1着で2つの表情が楽しめるコートが欲しい方
・マフラーいらずで出かけられる、あたたかいコートが欲しい方
<特徴>
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
■フォーマルからカジュアルまで1着で
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
■ご自宅でのお手入れ方法について
■作り手からのメッセージ
それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介しましょう。
■ベーシックの中にニュアンスを。
“毎日着やすい”チェスターコート
「日常に寄り添ってくれるような、ベーシックなチェスターが作りたい。」
そんな想いから始まったこの企画。
だからこそ、高級感と品格を大切にしながらも
・気をつかわずに着られるタフさ
・どんなアイテムとでも合わせやすいシルエット
・知的で女性らしさを感じるティディール
に、こだわってお作りしました。
詳しくご紹介しましょう。
■2WAYデザインの襟
着こなしのバリエーションも豊富
コートの印象を左右する襟は、すこし細く、華奢に仕上げました。
そうすることで、チェスターコート特有のハンサムな印象をほどよくやわらげ、女性らしい知的で上品なニュアンスを添えています。
Vの開きは、開きすぎず、狭すぎない。ベストなバランスを追求。
暖かさをしっかりと保ちつつ、顔周りをすっきりと見せてくれます。
このコートの魅力のひとつが、2WAYデザインの襟!
ボタンの開け閉めでガラリと雰囲気が変わるため、その日の気候やコーディネートに合わせて楽しんでいただけますよ。
ボタンを一番上まで留めれば、ステンカラーコート風に。小さめの襟が、ノーブルで上品な印象を引き立ててくれます。
さらに、襟を立ち上げて着ても素敵。
チェスターコートで気になりがちな胸元の隙間風を防いでくれるので、風の強い日や巻き物を持ちたくない日も、マフラーなしで暖かくお過ごしいただけますよ。
ここで、ちょっとした着こなしのコツをご紹介。
このコートはチェスター型の美しいVラインをベースに作られているため、襟を立ち上げて一番上のボタンを留めた際に、構造上、生地が少し浮いて見えることがあります。
そんなときは、ボタンを少し右奥にずらして留めてください。(着用した状態で、襟を左右に軽く開く方向に調整)
ボタンの位置を少し調整するだけで、収まりが良くなりますよ。
ちなみにボタンには、高級感のある水牛ボタンを採用。シンプルなコートに品格を添えてくれるこだわりのディティールです。
■フォーマルからカジュアルまで1着で
カラーは、ブラックとブラウンの2色。
ブラックは、冠婚葬祭から普段のお出かけ、お仕事まで、シーンを選ばず活躍してくれます。1着は持っていたい定番です。
ブラウンは、ニュアンスのある、おしゃれなカラー。
白やベージュのニットならやわらかな印象に、黒やグレーと合わせればモードな雰囲気に。合わせる色で、表情を自在に変えられます。
さらに、裾に向かってほんのり広がるシルエットだから、パンツはもちろん、スカートとも好バランス。
きれいめにまとめたい日も、少しカジュアルに着崩したい日も、合わせるアイテム次第で幅広い着こなしを楽しめます。
■上質ウールの艶×ナイロンの耐久性
その“ちょうどいい”バランス
ひとめ見て上質だということが分かる、しっとりとした艶と、ハリコシのある生地。
厳選された上質なスーパー100’Sクラスのウールをメインに、少量のナイロンをブレンドすることで、高級感と耐久性を両立させた、非常にバランスの取れた生地です。
スーパー100’Sクラスといえば、スーツ用の生地にも使われるほど、糸が細くきめ細やかなウール。その糸をコートに使うことで、軽やかでなめらかな肌触りと、美しい艶を引き出しています。
さらに、ウールは保温性と吸湿性にも優れた素材。外の冷気からしっかり守りながら、コートの中を快適な温もりに保ってくれます。
一方、ナイロンは、強度が高く、伸縮性や回復性にも優れた素材です。
ナイロンをわずかにブレンドすることで、型崩れを防ぐだけでなく、摩擦や擦れにもぐっと強くなるんです。ありがちな肘やポケットまわりの毛羽立ちも抑えてくれますよ。
さらに、湿気や虫食いにも強いため、ウール100%のコートより扱いやすいのもポイントです。
ウールならではの上質なツヤとなめらかさ、そしてナイロンがもたらす高い耐久性と取り扱いのしやすさ。
それぞれの良さが引き立て合うことで、「一目で良いものとわかる高級感」と「日常使いできる丈夫さ」を兼ね備えた、理想的な生地に仕上がっているんです。
■学生服170年の技術を凝縮
耐久性と着やすさを追求
耐久性を担うのは、生地だけではありません。
今回着目したのは、日本が誇る「学生服」の技術です。
3年間毎日着続けても、自転車を漕いでも、休み時間に動き回っても、卒業式まで凛とした姿を保ち続ける学生服。
その耐久性を支えてきたのが、岡山県に本社を構える「菅公(カンコー)学生服」です。170年を超えるノウハウを、大人の日常アウターに生かしました。
コートを着たときに「なんだか肩が凝る」「重たく感じる」原因の多くは、コートの重みが肩先の一点に集中してしまうから。
そこで、少し肩線を落としたドロップショルダーを採用し、肩から背中、胸元へと重さが分散されるよう設計しました。
その結果、コート自体の重さが一点にかかりにくく、肩まわりへの負担を感じにくい、快適な着心地に仕上がっているんです。
実は、最初のサンプルでは、肩先が馴染まず、尖って見えるという課題がありました。
そこで菅公学生服の職人とともに、サンプルを重ねながら最終調整。
肩線につながる各パーツを2mmずつ削り、肩のラインをなだらかに整えました。
たった2mm。見た目では分からないようなほんの少しの差でも、着たときの印象を左右する大事な部分なんです。
さらに大切なのが、縫製後に行われる「アイロン(プレス)」工程です。
洋服を作る時には、縫製したあとに必ずプレス作業が行われます。
この「プレス」とはシワを伸ばすだけでなく、服の形を整える作業の事。先ほどご紹介した襟なども、このプレスによってピシッと美しく整えられています。いうなれば、服の魅力を最大限に引き出す作業が「プレス」です。
このコートも、高度なアイロンワークで、最後まで丁寧に調整。
入れ方や角度を細かく見極めながら仕上げることで、肩先に角が出ず、自然な丸みのある美しいシルエットが完成しているんです。
襟の裏側には、ハリのある芯地を入れています。
芯地で襟の形をしっかり支えることで、着たときの襟元がピシッと綺麗に立ち上がります。
後ろの裾にはスリット(ベンツ)を。足さばきも良く、歩行や階段の上り下りもスムーズですよ。
■ボタンが取れにくいのも学生服譲り
目に見えない部分に「学生服品質」のこだわりが詰まっています。
例えばボタン。
日常の中で最も負荷がかかる箇所ですが、学生服特有の「根巻き」という手法で強固に取り付けられています。
結びと巻きを何度も繰り返し頑丈に固定しているため、長年着用してもボタンが取れにくくなっているんです。
■ポケットまで暖かく。
冬を快適にする細かな工夫
裏地には、滑らかな手触りと静電気の起きにくさが魅力の「キュプラ」を使用。
袖通しもスムーズで、ニットの上に重ねても滑るように着用していただけます。
吸湿性も備えているため、室内で汗をかいた時の不快感も最小限に抑えてくれます。
そして、寒い日にぜひ試していただきたいのが腰ポケットです。
手を入れたとき、手の甲側に冷たい裏地ではなく、ふんわりと暖かな起毛素材が当たる設計になっています。
冬場にポケットへ手を入れたときの「ヒヤッ」とする不快感がなく、じんわりとした温もりを感じていただけますよ。
■ポケットも一つひとつ手作業で
一般的には、身頃を前と後ろで割った2パネルで作られることの多いチェスターコートですが、このコートは3パネルで仕立てています。
パーツを増やすことで、身体のラインに沿った立体的なフォルムをつくれる一方、ポケットの縫製には難しさも。
ポケットが縫い目をまたぐ設計になっているうえ、厚手のコートなので、生地の重なりも多くなります。そのため、機械での縫製が難しく、ポケットはすべて手作業で仕上げています。
手作業は、仕上がりにばらつきが出るリスクもあります。それでも、厚手のコートを扱ってきた縫製チームの技術力で、品質を落とすことなく、一つひとつ丁寧に仕上げています。
■ご自宅でのお手入れ方法について
長く綺麗な状態を保っていただくため、お手入れは「ドライクリーニング」を推奨しています。
着用後は軽くブラッシングをして埃を払い、厚みのあるハンガーにかけて1〜2日ほど休ませていただくのがおすすめ。
ウールならではの復元力とナイロンの形態安定性により、着用ジワも自然に整い、綺麗で上質な風合いを長くお楽しみいただけます。
また、シーズンの終わりにはクリーニングに出し、きれいな状態で保管していただくことで、末長くご愛用いただけます。
■作り手からのメッセージ
「私たちが長年培ってきた学生服作りのノウハウと耐久性へのこだわりを、大人の日常着としてお届けできることを大変嬉しく思っております。着心地の良さはもちろん、毎日気兼ねなく羽織れるタフさも兼ね備えたコートです。
重みが肩先だけに集まらないよう工夫し、全体に負荷を分散できる構造に仕立てました。袖を通した瞬間の身体への馴染みの良さと、動きやすさを感じていただけるはずです。
また、女性のお客様に向けて、ボタンや裏地にも上品な印象のものを選びました。見た目の美しさだけでなく、毎日の暮らしの中で気兼ねなく着られることも大切にしています。日々の装いになじみ、長く手に取っていただける一着になれば嬉しく思います。」
洗濯絵表示
家庭での洗濯禁止
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
タンブル乾燥禁止
底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
非常に弱い操作によるウエットクリーニングができる
アテンション
洗濯はドライクリーニングまたはウェットクリーニングでお願いします。
アイロンをかける際は、当て布を使用するかスチームアイロンを生地から浮かせてご使用下さい。
型崩れを防ぐため、ハンガーに掛けて保管して下さい。
強い摩擦を避けて下さい。
素材の特性上、ピリング(毛玉)が発生する場合があります。ピリングができてしまったら引っ張ろうとせず、毛玉取り器やハサミで丁寧に取り除いて下さい。
毛並みが乱れた場合は、毛並みに沿って軽くブラッシングして整えて下さい。
■素材
ナイロン 20%
毛 80%
裏地 キュプラ100%
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